「単純接触効果」と「田中みな実さんのあざとさ」の関係

日常

元TBSアナウンサーの田中みな実さんは、今や押しも押されもしない「あざとさの女王」ですが、以前よりも女性のファンが増えたと思いませんか?

彼女の得意技(?)は、「男性受けのいい仕草、言葉遣い、ふるまい」だったはず。女性の視点からはただ単に「自分が可愛いと思って、あざとくて嫌な女」だったのに、自分のあざとさを逆にオープンにして、こんなにあざとい方法があるのよと言わんばかりに皆の前で堂々としているうちに、視聴者の受け容れ方が変わりました。いつの間にか、恋愛心理に関してのコメンテーターのようになっています。

これは、何度も何度も目にしているうちに気になってしまい、そしてそのうちに自然に必要なものに認識してしまう「単純接触効果」といえるのではないかと思うのです。

テレビタレントによく見られるのが、一気にプロモーションをかけて何度も視聴者の目に触れさせ、この子は可愛いと認識させる手法です。田中さんは、女性に嫌われる女として自分を演出し、結局は男女両方から人気を得ることのできた、本当の意味での「あざとさ」を見せてくれました。

普段の生活でも、「単純接触効果」は見られます。例えば、電車の中に書籍の広告が貼ってあることがあります。通勤・通学される方は、電車の乗る位置が毎日同じだという方が多いと思います。そのため、毎日同じ本の広告を否応なく見せられる訳です。そのような毎日の中で、大型書店に出かけると、やはり目につくんですよね。日頃目にしている装丁であるだけに、余計に目に飛び込んできます。更に、書店側も売れ筋の本に対して実に巧妙に「単純接触効果」を使用しています。

書店の入り口に平積み。「話題の本コーナー」に平積み。専門コーナーに平積み。レジに向かう途中に平積み。果てはレジ前に平積み。ここまで連打されると、つい手に取ってしまうというものです。

書店やコンビニのように、販売員が干渉しない形の店舗の場合、そのような人間心理を応用した売り方(配置と目の高さの関係、店内での人の動き方等)をしています。知らない間に、「お薦め」されているのですね。

私はこの頃、「なんかあざといな」と思っても、それに乗っかることが多いです。それはそれで、自信があってお薦めしているんだろうな、と思うのです。ですので、私の中で田中みな実さんは注目株です。ちなみに写真集は興味ありませんけど・・。

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